2006-12-01から1ヶ月間の記事一覧
明後日は、もう2007年。 毎年こういうことを考えるたびに不思議な気分になる。 たとえば、「今日は満月」といっても、「満月」は瞬間的なもの。満月を迎えた次の瞬間には、もう月は欠け始めているのだ。 「今日」というくくりの、いずれかの時点で満月であれ…
たまーに行く銀座のスコッチバー。 残念なことに来年から一時休業することになったのだそうな。 本店は国立にあるので今後はそこに通えばよいのだが、銀座店の雰囲気が好きだったのだよ。 なので、スコッチ好きの友人と暮れの御挨拶に行ってきた。 友人は初…
この時期はいろんな集まりに参加して楽しく過ごす時間が増える。 あまりおしゃべりしたことが無かった方と親交を深める機会。 その方の意外な側面に触れて、嬉しくなる。 私が少なからずびっくりして嬉しい気持ちになっているのだから、相手の方もきっと同様…
忘年会シーズン。 とくに「会」と設けられていなくても、知り合いが数人寄ればたちまちそれは「会」となる。 「会」が錯綜するときは、きまって仕事も錯綜してくるもの。アルコールも程よく摂取しているけれど(つまりインプットしているけれど)曲書きやア…
オウム真理教にだまされる。 という最低な夢で目がさめる。 何かの吉兆であると信じることにしよう。。
必要最小限の灯りの中、知人ととつとつと話しをする。 この灯りは、「ピノキオ」が飲み込まれた鯨のお腹の中、不思議な空間におじいさんがともしたロウソクの、まるでそんな灯りのよう。 こどもの頃、絵本に描かれた、あの鯨のお腹の中に入ってみたかった。 …
「おつとめ」というものをした経験が無いからなのか、長い間、生活時間帯の在り方が、めちゃくちゃだった。 一時は「夜型」と簡単にくくることができないほどの乱れようで、例えば3時間活動して1時間眠り、起きて食事して2時間活動して30分眠る、てな具合の…
私のヨガの先生は、版画家さんでもある。 呼吸とアサナを美しく紡ぐアシュタンガの達人は、実はアートの世界を心地良さげに泳ぐ芸術家さんであった。 そんな彼女が参加しているクロッキー展に行ってきた。 たくさんのクロッキーが展示されている中、一目で「…
どんなお仕事でも、デモ音源を作成する場合、歌モノの楽曲であれば、自分で仮歌を録音する。 他人に提供する曲でも、自分のために作っている曲でも、同様にひとりでマイクを立てて、ひとりでコンピュータ上のRECボタンを押して、ひとりで、歌う。 その曲がど…
本日は録音。 このところの寝不足続きで下がり気味のテンション。せめてお洋服ぐらいは明るい色で己の気分を盛り上げねば!と、ピンクのセーターで出動。スタジオに着くと、なんとディレクター女史もピンクのお洋服。歌い手さんもピンクがかったオレンジのシ…