2006-12-15 鯨のお腹の中 必要最小限の灯りの中、知人ととつとつと話しをする。 この灯りは、「ピノキオ」が飲み込まれた鯨のお腹の中、不思議な空間におじいさんがともしたロウソクの、まるでそんな灯りのよう。 こどもの頃、絵本に描かれた、あの鯨のお腹の中に入ってみたかった。 絶望的なようでいて、どことなく安心な、あの空間。 今年がもう終わる、のではなく、来年がもう始まる、、、のねぇ。 しみじみと感慨深いと同時に、楽しい師走。