連日締め切りと格闘、、、ではあるが気分転換も重要。
早起きして明日レコーディングする某CMのデータと譜面を仕上げたのち、遅いランチがわりに友人達とガレットをいただきに。
朝から何も食べずにこつこつとデータ作りをしていたので、シードルがしみわたる。
森に面した大きな窓から降り注ぐ初夏の木漏れ日。
香ばしいガレット。楽しいおしゃべり。
この絵に描いたように素晴しいシチュエーションの中、愛らしい蝶が一羽、店内に迷いこんできた。
通常であればお客さん達に大歓迎されるところだろうが、私達のグループに蝶を大の苦手とする女性がいたので、店員さんにお願いしてお外に逃がしていただいた。
拍手喝采を期待してたのに、悲鳴をあげられ、恐怖の眼差しを向けられ、いきなり外に出されちゃう蝶。
ひらひらと羽ばたきながら露骨に戸惑いを見せているように思えたのは気のせい？（笑）
災難だったねぇ。
まあ、生きていれば、そういう日もある。
陽も傾きはじめた頃、解散。
四人の女性達は、みなそれぞれ目的の場所に散っていった。
さて、森林浴も楽しんだし、美味しいガレットもいただいて大満足だし、翌日のオチゴトのデータがすでに完成しているというこの絶対的な安心感（笑）に支えられて、別のオチゴトに精を出さねば。
そういえば待ち合わせ場所近くでお花屋さんをひやかしていたら、食虫植物がたくさん置いてあった。
宣伝用の貼り紙を見ると、「男性は食虫植物が大好き！」などとおそろしいことが書かれてある。
ほんまかいな。
恋人へ、ご主人へ、お父さんへ、「男性へのプレゼントに食虫植物を！キャンペーン」展開中なのだった。
食虫植物を好んでお部屋に飾っているような男性はワタクシ的にはちょっと遠慮させていただきたいが、いま世の中ってそんな感じなのかちら・・？
