習い事、いくつかさせていただいているのだが、そもそもとある道ですでにプロであり、時間にも追われ、今ある目の前のことをやるだけでも体力や気力が足りているかが甚だ疑問なのに、このうえ、無理をしいしい、何を習うのか、と。
でもね、師匠から知らないことを教えていただくと、驚くほど謙虚になれる。
思うようにできない、そう感じる気持ちが自分を成長させてくれる。
そのことが大人になればなるほど必要なことだと、しみじみ思い知るのです。
そんなわけで先日は柳家小春一門による浴衣会に出させていただきました。
私が三味線で弾き歌ったのは「潮来出島」という曲でありました。
写真は緊張の出番が終わって、さあ、これから打ち上げに出動！というときのもの。
冷や汗をかいたあとって、こんな顔なのね、と我ながら冷静に分析。（笑）
