すっかり日が経ってしまいましたが、栗コーダーカルテットなどでご活躍中のミュージシャン川口義之くんの2ヶ月遅れの還暦をお祝いするライブイベントにゲストで呼んでいただき、ピアノやボイスなどなど、いたしました。
2月13日の出来事。
写真、後ろ姿で失礼いたします。^^
私の向こうに写っているのは、栗コーダーカルテットのリーダー・栗原正己さん。（いろんなタイミングで書いたり話したりしてますが、栗原さんは武蔵野美術大学時代の先輩です。学科も同じ）
この日は40人以上の音楽家がゲストで参加しました。
急遽かけつけた伊藤ヨタロウ氏とホーカシャン時代の曲なども演奏することになったり、まさかの展開。まさかの展開だらけのステージ上と混乱のバックステージ。
長時間に及ぶコンサートイベントだったので、お客様達もさぞやお疲れになったことでしょう。
でもたまにはこういう日があってもよいですね。
後ろ姿といえば、以前、「オービタルリンク」という音楽とダンスと映像の即興イベントに出演したときのことですが、私の番になるとなぜだか突発的に後ろ向きで何かをしたくなり、ステージ中央で後ろ向きに正座してボイスパフォーマンスをしたことを思い出しました。
そういえば故・おおたか静流さんも「おせなか音頭」というものを考案され、いろんな場所でみなさんに提唱されていましたね。あの世に召され、もう会えなくなってしまった愛しい人を懐かしい地上に呼び出して、束の間一緒に踊る望郷のダンス。
今日、おおたかさんのことをふと思い出していたら、ゆかりの方からメールをいただき。^^
人の世のご縁とは不思議なものであります。
