昨夜は bayfm さんと ZIP-FM さんで私の新譜からの曲を流していただきました。
昨今はPCでも全国のラジオが聴けるのでとても便利ですね。
bayfm さんの「ミュージック・インシュアランス〜音楽は心の保険〜」。
ナビゲーターは岩田由記夫さんと鈴木結女さん。
新譜『ダリエ百葉窓』から「十二夜」をかけていただき、私の経歴をざっと岩田さんがご説明されましたが、ソロだけでなくユニットもいろいろやってきている人、とのご紹介の中に出てきたユニット名は「ガストロノミックス」と「CROW」。
こうしたバックグラウンドを紹介してくださるのは嬉しいですね。
この日は実に華々しい名曲がオンエアされていて、アーティストさんのラインナップが本当に魅力的。
ダイアナ・ロス、シンガーソングライター特集でキャロル・キング、新譜コーナーからトニー・ベネット＆レディー・ガガ、スピッツ・・。
並み居る巨人の名曲のただなかに漂う私の｢十二夜｣は、リスナーのみなさまにどんな風に届いたでしょう。
晩秋の夜の彩りとなっていただけましたら幸いです♪
bayfm さんの番組が終わってすぐに ZIP-FM さんに切り替えると、「SPOTMUSIC」がオンエア中。
ほぼ間髪入れずに私の出演させていただいたコーナーとなり、まるでFMのはしご状態。
こちらの番組では2週にわたって取り上げていただきました。
ナビゲーターのヒライユミカさんがご紹介くださる中、あらかじめZIP-FMさんで録音した私のコメントが流れ、曲も複数かけていただき、ボリューム感のある構成でした。
もう放送が終了したので、オンエア楽曲リストをご紹介します。
〜11月2日放送分〜
「残照」「カマタさんちの水たまり」「海に棲む誰かの胸に、空に棲むまだ見ぬ君に」
〜11月9日放送分〜
「水辺にて」「ミカヅキ ホオズキ ヨリミチ」「「キミハボク ボクハキミ」
曲と曲の間には、私のコメントが挿入されます。
幼少からの音楽歴、どのようにしてプロの音楽家になったのか、作曲はどのように行うのか、音楽家を目指す方たちへのメッセージ、今回のアルバムの成り立ち、などなど、かなりたっぷりとお話しさせていただいたものを使ってくださっていて、BGMには「ダリエ百葉窓」の音楽が絶え間なく流れます。
高校生のときからキーボーディストやアレンジャーとしてセミプロ活動をしていたことや、浪人時代に新劇の劇団の研究生だったこと、一番最初に受けた音楽教育は3才のときのヤマハ音楽教室であったこと、そこにおいては目もあてられない劣等生であったこと、脱落した直後に巡り合った最初のピアノの先生が今の私の音楽的な基盤を作ってくれたこと、幼稚園のときは口笛を吹きながら好き勝手にピアノを弾いていたこと、同じく3才からずっと習っていたバレエの音楽に影響を受けていること、今回のアルバムの21曲中20曲は自宅で録音したこと、作業中はいつも一人で「鶴の恩返し状態」であること、などなどをお話しさせていただきました。
プロの音楽家を目指す若い方々が多く聴いておられる番組ということで、かなりレアな話題もありましたが、楽しんでいただけたのではないかと思います。
以上、セルフFMレポートでした！
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