千秋楽を終えた劇場ロビーでは、今回のお芝居が無事に全公演を終えられたことをお祝いして、楽しい打ち上げが行われました。
大勢のキャストさんスタッフさんが語らい合う宴の真っ最中、急にロビーの照明が消え、真っ暗に。
すわっ停電か!と思いきや、暗闇の彼方からロウソクの灯りがゆらゆらと出現。
なんと、バースデーケーキが運ばれてきたのでありました。
千秋楽の3月4日は、偶然にも、このお芝居の監督である中村金太さんと私の誕生日。
関係者のみなさんが、私たちの誕生日を祝う抜き打ちの(笑)サプライズケーキを用意してくださっていたのです。
ケーキにはこの日ひとつ年を取ったそれぞれの人物に向けて2枚のプレートが飾られていて、そのうちの1枚がこの写真。
なんて素敵なハッピーサプライズなのでしょう。
あまりの感動で椅子から転げ落ちそうになりましたが、愛くるしいロウソクの炎を吹き消したあとは、感謝の気持ちで身体中がいっぱいに。
ありがとうございました。
いろんなことが人生には起こるけれど、いつも感謝の気持ちを忘れないようにしなくては!と強く強く思ったしだいであります。
今度は私がどなたかを椅子から転げ落とさんばかりの抜き打ちハッピーイベントを企画しなくては!
ハッピーサプライズの連鎖♪