Darieの超~お気楽日記

音楽家Darie(濵田理恵)が日々のことを綴る、超~お気楽日記。

I am a bird Now

次回ライブは、2009年3月6日(金)、MANDA-LA 2 にて。

ぜひおこしください!



Darie(vo,pf)

with 武川雅寛(vln,tp)、矢口博康(sax)

guest あがた森魚

詳細はINFORMATIONへどうぞ

ご予約はコチラで承ります。(←click!)



4月4日にはパフォーマンスの舞台に出演します。

詳しくは、http://d.hatena.ne.jp/darienonikki/20090207をご覧ください。



生楽器で録音する場合、アレンジャーはまず譜面を書く。
弦楽器、管楽器、打楽器、などなどのセクションに分けてスコアを書くのだが、アレンジャーの書いたスコアをそのまま演奏家さんに渡してプレイしていただくことはあまりない。
多くの場合は、譜面作成ソフトなどに入力して読みやすくプリントアウトするか、写譜屋さんにパートごとの写譜をお願いする。
私はもっぱら「写譜屋さんにお願いする派」である。
写譜屋さんが書かれたパート譜は、それはそれは美しく読みやすいもので、眺めると毎度ため息がもれる。
フリーハンドで、なぜこんなになめらかで大きなスラーが書けるのか。
その道のプロフェッショナルというものは、その道に進むべくして進むのだ、ということを再認識させられる。
さて、私も私のやるべきことをしっかりやらねばね、というわけで、日々オチゴトだの、自分の音楽の練習だの、4月の舞台の練習だの。
あっという間に一日が終わる。
なんだか時間の経過が早くないですかぁ?
この調子では、うかうかしてると春も来ぬ間に気がつけば年末だ、というスピード感。
だから、深呼吸するために、Antony and the Johnsons 「I am a bird Now」を聴いた。
そう、みんな役目があって生まれてきたのね。
と、実感してばかりのここ数日。