「kOe」vol.32
声ほど、多様な表現や解釈できる概念はないような気がする。声は、音(器楽/声楽/発声)や言語(文字/発話)に限らず、生物/無生物を超えた魂の存在や意思そのものを表すような言葉である。
この企画は「声」というテーマを起点に、「声」の可能性/聴くことを捉え直すような試みをします。アーティストの新たな表現を模索し産み出す力と、鑑賞者の聴く力と共に毎回異なるパフォーマンス/問いの場を設けます。
(企画/主催:米澤一平)
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出演|
山之口理香子(舞踊家)
Darie / 濵田理恵(音楽家)
安永桃瀬(モジュラーシンセ奏者・ボイス)
米澤一平 (タップダンサー・場づくり)
日時|2026年10月7日(水)
会場|水性
住所|東京都中野区新井1-14-14元・清水屋クリーニング店
時間|19:00開場 19:30開演
料金|3,000円
アーティスト割 2,500円
学生割 2,000円
(高校生以下無料)
予約|info.i.yone.tap@gmail.com
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【会場について】
会場は、中野駅北口から徒歩8分の新井薬師あいロードという商店街通りにあった56年の歴史をもつ元クリーニング店をリノベーションしたスペース「水性」(since2023)。
リニューアルされた空間は以前のクリーニング店の跡を残しながら、店主(で写真家の)前澤秀登さんの写真の色彩感覚を活かしたような印象を受ける(自然光に照らされる柔らかい色味に温かみや優しい距離感を感じるような)。
また会場の内と外とを仕切る全面ガラス張りの境界がありながらも、商店街通りや行き交う人々との空間的な繋がりや街との共生を感じることもこの場所の不思議な魅力を思う。
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【プロフィール】
米澤一平
(タップダンサー・場づくり)
1989年生まれ東京出身。タップダンスの技術をベースに踏む行為を通じて床や空間の音、場所の声を引き出すように演奏するパフォーマー。また、人が場所に集まるという状況を起点に異ジャンルの表現者たちが即興的にパフォーマンスする企画を行う。演者/鑑賞者双方がその場に表れる状況と向き合う/対話する姿勢や態度そのものを人間のリアルなパフォーマンスと捉え、特定のジャンルにカテゴライズできない唯一無二のライブパフォーマンスの場を創出する。
山之口理香子
(舞踊家)
多摩美術大学演劇舞踊デザイン学科卒業。
文化庁制定新人賞、全国舞踊コンクール現代舞踊第2位、ヨコハマコンペティション第1位、埼玉全国舞踊コンクール第2位など全国規模のコンクールにて幼い頃より様々な賞を受賞。
近年では劇作・演出家根本宗子の作品に振付出演の他、様々なアイドルグループ等振付も行っている。
Darie / 濵田理恵
(音楽家)
作曲家・作詞家・歌うたい・アレンジャー・ピアニスト・パフォーマーとして、幅広いジャンルで活動している。近年はアーツ表現セラピストとともに声とアートのためのワークショップを展開している。
安永桃瀬
(モジュラーシンセサイザー奏者、ボイス)
モジュラーに声や朗読、楽器を取り込み、抽象音と具体音の境界を探るアンビエントサウンドが特徴。FoM、大阪万博、DOMMUNE、岡山芸術交流など、音楽とアートの領域を横断しライブを行う。2024年にはフィンランド、ベルリンツアー、北京、2025年にはデンマークツアーに参加。

