麹町の音楽スタジオで、録音。
昨今の録音スタイルは余計な緊張やトラブルと無縁。
自宅のスタジオで作ったデータを持ち込んで流し込み、自分でアコーディオン弾いて、バックトラックの録音はあっさり終了。
最初から最後まで、体力にも心にも時間にも余裕バッチリである。
その分、余力を他にまわせるのが素晴しい。
どうすればこの音楽を最大限に魅力的にできるのか、ゆったりとした気分で考えることができる。
おまけに今日は、ディレクター氏が「ブドウ糖入りのチョコレート」をお土産に持ってきてくれたのだ。空腹に耐えられない貧血派の私としては、ブドウ糖とか、チョコレートとか、バウムクーヘンとか、が身近にあるというだけで、すでに大船に乗った気分なのである。
本日歌っていただいた女の子のお母様から、「とてもいい曲で、うるうるしてしまいました」とのお言葉をちょうだいする。
うれちいざます。
日本全国津々浦々、テレビの画面やスピーカーを通して無差別にこの「うるうる光線」をお届けできるかと思うと、ヒジョーにうれちい。それがみなさんの幸せや悦びの糧となってくれることを想像すると、ものすごくうれちい。
まだ咲ききらぬチューリップを購入。