Darieの超~お気楽日記

音楽家Darie(濵田理恵)が日々のことを綴る、超~お気楽日記。

アラスカの思い出

20年ぐらい前、友人達とオーロラを見にアラスカに行った。
国立公園みたいなところを車で走ってたら珍しい動物がいて、撮影しようってんで「ちょっと」車の外に出たら、キー閉じこみにあった。ガイドさんのミスだった。
「ちょっと」のことだったから全員コート無しの薄着。まわりはアラスカの雪景色。さすがに青ざめたけど、幸運にも土産物屋が500メートルほど先の場所にあるというので、雪を踏みながら徒歩でたどり着き、JAFみたいな救援が来るまでの2時間をその土産物屋で過ごした。
ほぼ全員、何かしらを購入することになり、私は琥珀のピアスを買った。

先日Twitterで、とある方とのやりとりでその時のピアスのことを思い出し、探してみたらすぐ見つかった。
今日はそのピアスをつけて出かけよう。

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琥珀のピアス

 

インタビュー記事掲載のお知らせ

Tokyo7Spiceという都内配布誌にインタビューを見開き2Pにわたり掲載していただいています。
高校時代に始めたセミプロ録音活動のこと、かつて楽曲提供させていただいたアニメ「ママレードボーイ」のOPのこと、幼少期の音楽体験のこと、などなど。
ご興味ある方、ぜひご覧になってみてください。
 
詳細は、
へどうぞ。

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『Darieヴォイスワークショップvol.2』は楽しく終了いたしました。

昨日のボイスワークショップは大変に興味深い時間でした。
ご参加くださった方々、ありがとうございました。
会場となった shell102 の、繭のように優しく白く閉じた空間に、放たれる音の数々、声、声、声、ありとあらゆる振動の数々。
その日の、その場所の、そのメンバーでしか共有できない、貴重なワークになりました。
声のワークショプを開催しませんかとお声がけくださった shell102 のオーナーの知子さん、参加者のみなさま、そして、海を越えて私の元にやってきてくれた2台のシュルティボックスに、心から感謝です。

世界にたった一つきりの、ご自身の声。
声を出すことで、思ってもみなかったエネルギーが生まれます。
本当によき時間を参加者のみなさんと過ごすことができました。

終了後は心身ともにほぐれ、同時に活性化した、よい状態。
みなさん、とても素敵な表情をされてました。
集合写真を撮ることをすっかり失念し、残念!!

次回は秋深まる頃の開催でしょうか。

 

vol.2、いたしますよ〜。

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ボイスワークショップ


『Darieヴォイスワークショップvol.2』を開催します。
8月4日(日) 14時〜16時半。
会場は、吉祥寺 gallery shell 102
インドの楽器シュルティ・ボックスを使い、体と共鳴しながら声を出すワークショップです。

詳細は gallery shell 102 のサイトをご覧ください。

shell102.com




Crack の初ライブは終了しました!


4月27日の「Crack」初ライブにお越しくださったみなさま、ありがとうございました。

Crackは、横川理彦さん・武内秀光さん・私、による3者ユニット。
このたびは、横川さんの新譜(インストゥルメンタル)を軸に、音楽的には私が、映像的には武内氏が、あの手この手で乱入してよし、というライブ。
メンバーそれぞれが組み立てるテーマや使用するテキスト情報の共有はメールで行われ、当日まで3人が一緒にリハーサルをすることは一度もありませんでしたが、初回ライブということもあり、こうした実験も面白いものだと。
純粋即興、ではない、それぞれの入念な試行錯誤を一度きりのステージで合体させる試み。
 

今年2月1日、このユニットが突発的に組まれたとき、横川さんから、直前に亡くなられた橋本治さんへの追悼の意を込めて橋本テキストをライブに盛り込む提案がなされました。
しかしその後、「日本の古典」を取り扱う要素のみが残される形となり、私の勝手なセレクトにより能の謡「東北」から抜粋して読むことに。
同時に、来年音楽を担当することになっているお芝居「ANOTHER」の作者である如月小春さんの戯曲が私の中で急浮上し、(あくまで私の中でのことですが)謡「東北」で紡がれる世界と如月ワールドが交叉。(私が謡を教わっている先生は女性ですが、あとから振り返るとそんなことも影響していたのか、とも)
両方の世界から、私が読みたいと感じる場面の朗読を。
謡は決められている節は崩さずに、横川トラックのキーに合わせて、時折ピアノを弾きながら。

そして、発語することで面白さが底なし沼のように広がっていく如月小春さんの戯曲の興味深さを本番中にも強烈に感じながら、読み、歌い、謳い、奏で。
横川トラックと朗読の尺がバッチリ合ってしまう曲もあり、プチおそろしさをも感じながらの2時間でした。
 

アンコールでは、本番で初めて披露された横川さんの新曲に残りのメンバー2人があの手この手で参戦。初めて聴く曲でいろいろやるのって、ぜんぜん知らない曲をカラオケで歌うのと同じように(少し違うけど)、本当に面白い。

映像の武内氏は実はこんなことやりたかった!という今後の課題もあり、私は私で反省点を踏まえつつ、年内に続編が実現しそうです。



ワークショップ、いたします。

4月20日、吉祥寺の友人のギャラリーで、声のワークショップを開催します。
以下、Facebook のイベントページより転載。
ご興味ある方、ぜひご参加ください。

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『Darieヴォイスワークショップ』
〜シュルティ・ボックスを使って身体と共鳴してみる〜
楽家のDarieさん(濱田理恵)がインドの楽器シュルティ・ボックスを使い、体と共鳴しながら声を出すワークショップです。
「シュルティボックスは、どなたにも簡単に音を奏でることのできる楽器です。
そして「声」との相性がとても良いのです。シュルティボックスの響きにそっと寄り添うように声を出してみてください。きっとこれまで体験されたことのないような、豊かな音の世界が広がっていくのを感じることでしょう。
参加者のみなさん全員で「声」を出す、ということも、このワークの大切なポイントです。ご自身の声は世界に一つしか存在しません。みなさんそれぞれが、まったく違う声をお持ちです。他の方の声を聴き、様々な声の振動に包まれながら、みんなで声を出し、心地よい時間を過ごしましょう。
歌の上手、下手は、関係ありません。
声を出すことを苦手に感じていたり、歌うことに抵抗がある方も、安心してご参加いただけます。( Darie )」

ヴォイスワークショップが初めての方も、そうでない方も、
また、
音楽に興味がある方も、身体に興味がある方も、Darieさんを知りたい方も、
どうぞご連絡くださいませ。心よりおまちしております。

4月20日(土曜日)
14時〜16時半
(会場、受付は30分前から)
参加費:4000円(ドリンク付き)
定員:15名
場所:gallery shell102
申込:電話もしくはメールにて
   メッセンジャーからの申込も承ります。
tel: 0422-29-8900
mail: info@shell102.com
HP: www.shell102.com
*床に座って行います。ヨガマットやクッションをお持ちの方はご持参ください。

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