たしか前回も同じ「2」。
オペラシティにある光のインスタレーション。
シャッターを押したときにどの数字になるのかは神のみぞ知るスゴロクインスタレーション。（と私が勝手に呼んでいる。作者の宮島達男さん、ごめんなさい〜）
イアン・ボストリッジが歌うマーラーとベルリオーズを聴いたのだ。
この方の来日公演を拝見するのは2度目。ん、3度目？
ロンドンに住んでる友人が同じくファンで彼女の熱烈なコンサートレポを読んでるからすでに何十回と見てるような気になっているのだが、多分、2度目。か、3度目。
日本公演最終日。ちょっとお声がいつもより細く感じられたような。
でも独特の風貌も、静謐なのに凶暴で退廃的なオーラも、変わらず。
終演後、サイン会に並んで握手してもらってみてはどうだろう！という野望が一瞬わきあがるが、長蛇の列を見てとっととあきらめる。
異様にあきらめの早い自分。この部分でもっと粘り腰であったなら、もちょっと違う人生なのかもしれないと思いつつ、スゴロクへ。（笑）
