Darieワンマンライブは11月22日、京都RAG にて。
詳細はコチラへ。
ご予約は、http://www.darie.com/mail/(←click!)にて承っております。
サポートはムーンライダーズの武川雅寛さん。ゲストは小峰公子さんです。
ぜひぜひお越しください〜。
小雨でしっとりな日が続いたかと思えば、今日はすばらしい秋晴れ。
ここしばらくドッと押し寄せていた締め切りの嵐も、なんとか午前中で一段落。
まだまだ現場での録音はいくつか残っているけれど、アレンジャーとして自宅で作るべきものは全部作り終えた。
さ〜〜、週末のライブの準備をしなければっっ。
しかし、ここにきてちょっと咳っぽい。
なので近所のお医者で咳止めを処方していただくことにした。
ついでに、銀杏並木をぶらぶらとお散歩。
あたたかくて、日差しがとろけていて、すごくいいお天気だ。
落ち葉を踏みながらゆったり歩いていると、つい3日前のレコーディングのことを思い出した。
来年の運動会シーズンのために幼稚園児向け「ジャンプ」の歌を作ったのだ。その録音。
そういえば去年はNHK「いないいないばあっ!」で乳幼児向けのジャンプの歌を作った。なんだか毎年ジャンプの歌を作ってるような気がする。(笑)
乳幼児はまだジャンプができない。
でも、だからこそ、どこへでも、どこまででも飛んでいける。
脳内ジャンプ。夢の中でのジャンプ。自分の中にある別の次元でのジャンプ。
今の自分を囲む制約から、おおきく逸脱するジャンプ。
今持ってる身体や環境やキマリゴトをとりあえずはなかったことにして、どこまでもどこまでも飛んでみる。
身体機能の限界をまだ現実的に知らない乳幼児の頭の中では、どんなことも可能なのかもしれない。
もちろん、オトナになっても脳内ジャンプはできる。
たまにやるとスカッとする。
リビングの椅子にすわってコーヒー飲みながら。
晴れた日にスカスカの電車に乗って富士山見ながら。
お布団の中で、お風呂の中で、どこででも。
遠くに住んでるお友達のおうちまで飛んでみる、天国に行っちゃった犬に会いに飛んでみる、今の自分とは違う自分に会いに飛んでみる。