残暑ですね〜。
去年もそうだったけれど、この夏はとても忙しくて、作家＆アレンジャー生活に首までどっぷりつかった8月だった。
お盆の時期なんて（時期が時期だけに）もう精神がアチラ側に飛んでいってしまうかもしれないという過密さで、それは家で一人作業している時間がとても長いということを意味するのですが、PCを使って作業する限りは機械のために自宅のスタジオをがんがんに冷やしておかなくてはならない。冷房は苦手な体質だけれど、こればかりは仕方がない。
PCの他にも電気楽器や周辺機器が丸一日稼動しっぱなしで、少しでも油断するとスタジオの室温はうなぎのぼり。こないだも音楽専用のPCが怪しい動きをしていたので、おおいに焦った。この忙しい時期にクラッシュなどされたら大変だ。とにかくPCは冷やすこと。
なので、私の作業場は常に冷え冷え状態。人間さまにしてみると寒いぐらいなり。
でも機械にはこれぐらいでちょうどいいのね。私はいま、このような酷暑にして結構な厚着である。
かなり大昔、「いずれ人間は機械と合体して機械との混血を産むようになる、そういう運命なのだ」みたいなことを糸井重里さんのご著書で読んだような気がするけれど、そしてすでにそんな時代になりつつある現代ではあるけれど、寒いのが苦手な私としては常に冷やされていなくては生きられない機械族との合体ははっきり言ってまったく気がすすまないざます。
やっぱり南の島の明け方ぐらいの生暖かい気温がいいなぁ〜。
さ！
一日一杯までと決めている珈琲をゆっくり飲んだら、作業作業。
