奇妙な鯉のことを夢に見るかと思ったら、昨日の午睡に私の脳内ビジョンとして出現したのはまったく別のものだった。
とある懐かしい人物が登場したが、その人物に会いに行くために、夢の中の私はローラーブレードをはいている。
自転車や、出勤帰りの人たちにぶつからないよう、広大な円形劇場のような駅前広場をすいすい滑っている。どこまで行くのかというと、夢のその場所から20キロほど離れた場所。
ローラーブレードで全力滑走してもかなりの時間が必要だ。
で、困りながらもすいすい滑走してる夢。
しかしなぜローラーブレードなのか。
私は子どもの頃、アイススケートを習っていた。
小学生時代は家の近所をローラースケートで走り回ったものだし、大学のときにもスケートの同好会に入っていたのだ。
でも、最後にスケート靴をはいて滑ったのは、氷の上がおよそ24年前の札幌にて。
路上が15年前。買ったばかりのローラーブレードで全力滑走したらおそろしいほどスピードが出て、びっくりした。
今、スケート靴をはいて全力滑走するとどんな気分だろうか。
こんな夢を見たもんだから、なんだか俄然スケートに行きたくなってきた。
夏のスケートリンク!
そして、私にとってスケートリンクとくればカップヌードルがお決まりの連想アイテムである。
誰がなんと言おうと切っても切り離せない関係。
写真は数日前に歩いた森の景色。
その日は酷暑だったけれど、森の中はひんやりと涼しかった。