昨日、怒濤の勢いでオチゴトをかたづけていたわけですが、音源仕上がったときは本当に貧血になった。
時間との戦い、、、というか仕事のあとに私的な用事を入れてるからそうなるだけなんだけど、とにかく昨日の午後の作業真っ最中の私を誰かが見ていたら、きっともう二度と話しかけたくなくなると思う。
完全におぞましい妖怪アレンジャーに変身してた。
なんとか作業がおわったあとが、またすごかった。
パートナーや伴侶などには見せられない姿だ。
作業場の電気ぜんぶつけっぱなしで走り回って服を着て、ファンデーション塗った段階でマニキュア塗りながらタクシー呼んで、ブーツ履きながら口紅つけて、薄暗いタクシー車中の駅までの数分間でマスカラつけて、もうめちゃくちゃ。
でもとにかく締め切りには間に合って、無事に友人たちと美味しいお食事もいただけて、セーターを前後ろ逆に着てるわけでもなかったし、車の中で塗ったマスカラがはみだしてもいなかった。
ついさっき、昨日作った音源を改めて聴いたら、そんな修羅場だったとはまったく思えない。バレエ音楽のように優雅な曲、という発注通り、そのように優雅なものになってる。
だからあれですね、ジャケット裏返しで着てたり、救いがたいほどに髪の毛がぐっしゃぐしゃだったり、締め切りに間に合わなかったり、って、もうよほどのことなのね。
と、昨日の慌ただしさを懐かしく思い出しながら、ゆったりルイボスティーをいただいております。
うってかわったこの平穏さは、いったいなんなんだ。。
本日の東京はよいお天気で、すばらしくあたたか。
このままぬくぬくと春になってくれますように〜。
