Darieの超~お気楽日記

音楽家Darie(濵田理恵)が日々のことを綴る、超~お気楽日記。

陳情

朝から強風。
だからか、玄関前のイチョウの落葉がすさまじい。
ポストをのぞきに玄関のドアを開けて、茫然とした。
一面まっきっき〜のまっ黄色なのだ。
これ、どうすりゃいいの?
歩道は歩くのも困難なほどの嵩高さだ。
そこから続くウチの駐車スペースも、折しも車を修理に出していて空き地状態なもんだから、ふかふかのまっ黄色。
自転車で通り過ぎる人が滑りそうになっててものすごく危ない。
ちょこっと掃いてみたものの、後から後から落ち葉が降ってくる。自然の猛威(笑)の前には私のがんばりなど無力に等しい。
もうじき雨も降るらしい。
こんな嵩高い落ち葉が雨水浸しになったら、ぜったいに誰かがすべって転んで怪我をする。
公の街路樹のことゆえ、思い切って市役所に電話をかけてみた。
陳情?というのかちら?こういうの。
清掃課のおじさまのご返答は、市が委託している清掃業者さんのカバーエリア外なので、なんともいえない。という実にお役所的なものだった。家の前ぐらいご自分で掃いていただくほかないでしょう、ということか。
しかしどう考えても一個人で処理しきれる量ではないと、きっぱり、更に陳情。
まあ、そういうことであれば一度お宅の前を見てみますね〜、となんとも頼りないお返事。
そうこうしている間にもどんどん降り積もるイチョウの葉。
とりあえず、我が家の駐車スペースの落ち葉だけでも30分ぐらいかけて一カ所にまとめた。アルプスの少女ハイジの寝る干し草のベッド並みのボリュームだ。
歩道まではとても手がまわらない。
ザッとまとめてはみたものの、これをいったいどうすれば・・。
途方にくれていると、予報通りに豪雨が降り始めた。歩道はぐちゃぐちゃ。とても危険。
こういう街路樹にまつわる被害、どこに陳情すればちゃんと対処してくれるのかしら。
毎年のことだが今年は更に大変。
街路樹そのものの撤去をお願いできないものか・・。
悩める一市民なり。