Darieの超~お気楽日記

音楽家Darie(濵田理恵)が日々のことを綴る、超~お気楽日記。

終了しました〜〜〜!

京都RAGでのライブは楽しく終了〜〜!
いらしてくださったみなさま、どうもありがとうございました!
なんだか、妙に燃えたライブだった。
お店のピアノが強力に鳴るピアノで、ガンガン弾きたくなっちゃうのですね。
そうなると、ガンガン歌いたくなっちゃう。
実は今回はライブ一週間前から咳がなかなか止まらず、お医者通いをして、家では吸入、薬を常用、食事とお風呂のとき以外はマスク着用、、、という冷や汗モノの綱渡り状態だったのですが、当日は喉の状態もよくて、楽しく演奏して参りました。
武川雅寛さんのトランペットはいつにも増して美しく、バイオリンはすばらしくアグレッシヴ!
ゲストの小峰公子さんの気品に満ちた歌声もお店の隅々まで響き渡って、私はご機嫌でガンガン弾いて歌ってるし、ステージ上にはとても気持ちのよいトライアングルが形成されていた。
終演後、行き当たりばったりで入ってみたお店がなんだか良いお店。すいすい飲んで食べて健全な打ち上げ。


翌日はホテルの近くで小峰女史とイタリアンのランチをいただいた。
これがちょっと意外なほどピザの美味しいお店。
なんと、イタリアの薪を使って焼いているという。栄えある賞も取っていたりして、ピザでは有名なお店だったみたい。
ああ、やっぱり京都は私にとってピザの街。
私が生まれて初めてピザを口にしたのは、京都。たしか私が9歳ぐらいのとき。
実家のある大阪から母親と京都まで展覧会を観に行った帰り、寒い寒い真冬の京都であつあつのピザを初体験した。
初めて食べるピザはとても不思議な風味。サクサクしてて、トロリとしてて、舌をやけどさせながら夢中で食べた。
それ以来、京都で絵を観たあとには、かならずピザを食べさせてもらった。
京都〜美術館〜ピザ、という三位一体の図式が小学生だった私の身体にしっかりと刻み込まれていたのだ。
そんなことを思い出したり。
記憶の引き出しをあちこち整理確認。