Darieの超~お気楽日記

音楽家Darie(濵田理恵)が日々のことを綴る、超~お気楽日記。

確実に秋はやって来ている

いよいよ秋到来!かと思ったのに、まだまだ厳しい残暑。


朝から近隣で用事。
ついでの別件もタイミングよく済ませ、時計を見ると午前11時。
もうそろそろお昼時なのだ。
と思ったとたん、急激にお腹がすく。目の前にあるのは台湾料理屋さん。
お脳が判断するまでもなく、足が勝手にふらふらと店内へ。
こちらはベジタリアンのためのお料理を出すお店で、昔からたまに通っている。
肉や魚を上手に模した驚きの品々が出てくるのだ。
私はバリバリの肉食雑食人種だが、こういうお料理もたまにいただくととても美味しい。
本日はあたたかい薬膳麺をいただいた。動物性のものは一切使っていないのに、お出汁が美味〜。
お会計をお願いしようとすると、小さいお子さんを連れた若いお母さん達が数人入店され、テイクアウト用のソーセージとか大豆タンパクの加工品を携えてレジに並んできた。
パウチされた小さいソーセージを眺め、ああ、アレルギーか、と気づく。お子さんがおそらく肉のアレルギーなのだろう。
お弁当用のソーセージだろうか。
見た目は他のお友達のお弁当の中身とかわらない、普通のソーセージ。でも大豆のソーセージ。
私には子供がいないのでよくわからないけれど、子だくさんの友人家庭でアレルギーを持つお子さんがいて、それはそれは大変だったと聞く。


オールベジのランチで、穏やかな満腹感。
くわえて、今夜は、超絶本気美味究極的感動号泣悶絶料理をいただくことになっているのだ。
とても好きなレストランが今月で閉店してしまう。
今宵、同好の士が集まって、そのお店で超絶本気美味究極的感動号泣悶絶料理のお食事会が催されるのだ。
そのお店のお料理を心から堪能し、あまりの名残惜しさで涙しそうになりながら、わしわしといただくのである。
うっすら想像するだけで、もうお腹がすいてきてしまう。そしてじんわり涙が出てきそうになる。
この食欲と感傷。やっぱり秋は確実に到来しているのね〜。