Darieの超~お気楽日記

音楽家Darie(濵田理恵)が日々のことを綴る、超~お気楽日記。

ソトロクオン

外録音、つまり自宅以外のスタジオでレコーディングするオチゴト録音のこと。
今日は、CMの外録音の日だった。
のんびり朝食を摂りながらネットで道路の混雑状況を見ると、どこもかしこも真っ赤な渋滞表示。
データと譜面以外に簡単な楽器を持ち込むことになっていたので、とにかく大急ぎでもろもろ車のトランクに積んでお化粧もそこそこに中央道へ。
昨夜の大嵐の影響か、ほんと高速道路はあちこち混み混み。
ラジオ聞いて大笑いしながらも、なるべく渋滞を避けてつらつら走る。
ところがプチ遅刻覚悟であったにもかかわらずスタジオに着いたのは予定の25分も前。
こんなこともあるのね〜。
今日は私は、たいへんにお気楽なオチゴト。
作るべきものは、すでに作ってCD-Rに焼いてある。
現場では歌も歌わず、ピアノも弾かず。
背筋が凍りつくようなとんでもない提案を突拍子もなく投げかけてくる関係者もおらず、適度にリラックスし、且つ活気あふるる録音現場だった。


監督さんは昼日中から超〜ソウルフルな出で立ちでなかなか興味深いし、エンジニアさん(女性)とは小柄な体躯で車を運転する際の苦労話でしみじみと盛り上がり、コーディネーターさんやディクレターさんとは都内立ち寄り湯やキャンピングカーの話題、今日初めてお目にかかった歌い手さんは素敵な歌声でとってもすばらしいことに加えてUFOを何度か目撃されていて、その話題になるや否や、私も見たことあるのですよ!僕もありますよ!てな感じでそれぞれのUFO珍体験のオンパレードにスタジオ内はおおいに沸いたのだった。


・・・・20年ほど前だろうか、星が奇麗な月の無い晩だった。
だだっ広い長野県のとある河原で、私と友人達の計4人は、たいへんな至近距離でUFOと対峙したのだ。河原には、我々以外に人間の姿はなかった。明らかに数時間にわたり、そのUFOはピンポイントで我々を観察していたのだ。
そのとき私と一緒にこれでもかとUFOからじっくり観察されていたメンバーの一人が、何を隠そう次回のライブでゲストとしてお越しくださる小峰公子さんなのである。
そんなわけですから、3日のライブのゲストコーナーではUFO談義も飛び出すこと必至ざますね。


Darieワンマンライブは9月3日、MANDA-LA 2 にて。

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