Darieの超~お気楽日記

音楽家Darie(濵田理恵)が日々のことを綴る、超~お気楽日記。

浸った〜

次回ワンマンライブは9月3日、MANDA-LA 2 にて。

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友人の出演するフラダンスの発表会にお邪魔してきた。
大きな会場は2階席までほぼ満席。
発表会というより、これはもう大々的なフラの公演だ。
途中休憩をはさんでの3時間半、心からフラをこよなく愛する人々による誠実で幸福感あふるる祭典に、全身どっぷり浸ってきた。
ステージの上には、日本の人、ハワイの人、ハワイの人と結婚して半分ハワイの人になった日本の人、タヒチの人、、、2つ隣の席にはスリランカの血を引く小さい小さい男の子。国際色豊かなり。
フラのバックに流れる音楽も、生のハワイアンの他に、セルジオ・メンデススティービー・ワンダー、そして日本の歌、ととっても多彩。
どんな音楽をバックに踊っても、笑顔で、あたたかくて、幸福な「フラ」
垣根が緩いのねー、おおらかで良かこと良かこと。
友人の楽しそうに踊る素敵な姿もたっぷり見られたし、女性も男性もコドモからオバアチャンまでみなさん楽しそうに踊っていて、なんだかよかったなぁ。
そう、みなさん、ご自分のことを精一杯されているのだった。
そのことに、無条件に感動。
お給料のためとか、家族のためとか、義理人情のためとか、国のためとか、そんなじゃないのね。
道楽なのだ。でもそれでいいのだ。というか、「それが」いいのだ。私ももっと道楽度の高い音楽家生活を目指さなくては!と大変に刺激されてしまったのだ。これ以上道楽度が過ぎるといろいろ不都合も生じようが、そんなことはこの際どーでもいいのだ。自分にとって大切なことはやれるときにやらなくては大地震が来てからでは遅いのだぁぁぁ!
などと終演後は超〜即席の「鼻息の荒いひと」になっていたが、晩ゴハンを美味しくいただいたら気分も落ち着いてきたのであった。
フラって、興味深いなぁ。習ってみようかなぁ。つくづく簡単な自分である。