時代劇というと、まず何を思い浮かべるだろうか。
水戸黄門？
必殺シリーズ？
大岡越前？
桃太郎侍？
世代によっても様々だと思うけれど、どの番組でも終盤には必ず出てくる活劇シーン。
華麗かつ豪快な「殺陣」が素晴しい。
そしてそれを支える、管、弦、リズム、などなどを贅沢に取り混ぜたBGMも魅力のひとつだろう。
最後には必ず「悪いやつら」が一網打尽に叩きのめされ、誰もがニッポンの健全なお茶の間的カタルシスに沸き躍るとき、このBGMが知らず知らずのうちにじわじわとお脳の奥深い場所にまでしみ込んでいるのである。
この、知らず知らず私の脳内にも形成された抽き出しを使って、そのような音楽を作ってみた、のであります。
全面的に音楽を担当させていただいたCD「オペレッタももたろう」は、株式会社メイトさんから今月下旬に発売になりま〜す。
http://www.meito.jp/index.html
あと、急ですが、明日5日の深夜24:10から、BS-JAPANの『えいせい魂』という番組で知人作のショートドラマがオンエアーされます。
音楽をちょっとお手伝い。
フォークソングのアレンジや、サティを弾いてます。
3作品お手伝いした分の、初回放送。
A＋B「リサイクル亭主」というショートドラマです。
別作品のために、ご存知の方はご存知の（笑）「デイジーベル」も録音しました。
