次回ライブは5月8日公園通りクラシックスにて。
CLICK!!!→http://www.psychopla.net/flive.html
とあるお稽古で何度かご一緒したことのある、超〜売れっ子作家さん。
たくさんのご著書や連載のお仕事以外に、ネット上でブログを公開しておられる。
このブログが、とても面白い。
たいへんにお忙しい方であろうと想像するのだけれど、マメに更新されていて、その方の日常がほんわかと匂い立つような楽しく心地よい読後感。
魅力的なブログだ。
そのブログが本になったそうで、さっそくamazonで注文してみた。
届くのが楽しみ楽しみ。
http://www.poplar.co.jp/shop/shosai.php?shosekicode=81010050
ブログがそのまま本になったものは、過去にも謎の多筆女性が書く有名日記サイトが単行本化された際に買ったことがある。
その本を手にとったとき、普段ネットで読んでいるものが紙となって眼前にある、ということに不思議な感覚をおぼえた。
パソコンのキーボードを操作してスクロールするかわりに、紙の厚みを自分の指で確かめながらページを繰る。
この違いに最初のうちは居心地の悪さを感じるが、読み進むにつれ身体が慣れて、そんな感覚もじき消えてしまう。
時間にするとほんの数分間の、でも言葉で説明することが難しい、奇妙な感覚だ。
こういうギャップ、音楽を作っていてもたまにある。
録音した音と生音の違い、ひいては伝わる言葉の強さが違ってきたり、曲の持つ広さが違ってきたり。
小さな小さな違いから、曲の世界ががらりと変わってしまうこともある。
今日は、南青山のマンダラにて、友人ZABADAKのライブのリハーサル中にお邪魔し、じ〜〜〜っと拝聴。
真剣そのものの表情でリハーサルを続ける吉良氏にエールを送って、小雨降る国立能楽堂へ移動。
大蔵流の春狂言を観た。
狂言と落語の縁もゆかりもある関係、、、と銘打たれている。
落語の題材となった狂言を中心に演目が構成されていた。
そういえば、私は落語という分野をまったくと言ってよいほど知らない。
今度お詳しい方に連れていってもらおうかちら。