あがた森魚さんの月刊映画「きゅぽら ぱあぷるへいず」なるものを拝見。
ここ最近はこういうことに熱中しておられる、と風の噂に聞いていた矢先、つい先日、あがたさんご本人に思わぬ場所でバッタリお会いし、上映会の情報をいただいたのだった。
一昨年の私のライブ（with ZABADAK）で、あがたさん、ゲストとして登場され、そりゃもう圧倒的な存在感で「あがたワールド」をガンガンに繰り広げていかれたわけだが、このたびの上映会はとても興味深いもので、こういう「営み」にきちんと骨を折り折り、丁寧に心を注ぎ込んでおられるのって、すばらちい！と、シンプルに思う。
昨夜は、誘ってくれた友人達と仲良く並んで女子3名、母校の先生の研究発表会にちょっとお邪魔してる元生徒、、、みたいな心境で、そういう感じが、また楽しい。
そう、私などが属する世代というのは、いつまでたっても、万年「生徒」、万年「学生」な意識が抜けないのだ。
2年前、長年生活をともにした伴侶との関係を解消するにあたっても、「このたびスズキ学校を卒業することとなり」みたいな感じだった。
学びフェチの世代なのかちらね。
そろそろ東京は桜がぞわぞわと咲き揃ってきた。
今年も雪景色のような満開の夜桜にズガーーーーンとお脳を射抜かれたいものざます。
