地上26階のリビングルームにお邪魔。
現在・過去・未来、星、数字、脳、記憶、容姿、天国への階段、山陰、父親、宝石、八代亜紀、などなどについておしゃべり。
とても有意義なディナータイムを過ごさせていただく。
地上を携帯電話カメラのレンズ越しに見ると、思ったより近くに感じられて面白い。
大きな大きな満月を撮ろうとしてもマメ電球ぐらいにしか撮れないのに、26階分の距離は逆にレンズの中では縮まるのだろうか。
なぜか「37階の男」という大昔のドラマを思い出す。
私はこのドラマをリアルタイムでぎりぎり見られる年齢だったとは思うけれど、就学前で早寝だったからか、内容に関してはまったく記憶にない。
にもかかわらず、高層ビルや高層マンションに来ると、まず頭に浮かぶのが「37階の男」という言葉。
