愛用しているものが、よく製造中止になる。
先日、デパートにて補充すべき化粧品をあれこれ購入した際のこと。
現在愛用している朝昼用の化粧水、今年中に製造中止になることがわかっている。
ものすごく気にいっているのに、残念なことだ。
「でも仕方ないのでしょうねぇ」なんて言いながら、購入。
そして、10メートル程移動して香水を買うために別ブランドへ。したらば愛用しているスプレータイプが6月で製造中止になると店員さんから告げられる。
レギュラータイプのボトルに入ったものはもちろん消滅するわけではないのだが、これもまっこと残念なことよ、、、、なんて思いながら、購入。
更に5メートル程移動して無くなりかけていたアイシャドウを別ブランドにて買い求めようとすると、店員さん曰く「今すぐというわけではありませんが、この商品は近い将来製造中止となります」。
なんだか目眩がしてきた。
「えぇぇ〜〜〜！！！」
私の顔があまりに驚愕に満ちた表情だったのか、店員さん、やおらガタッと立ち上がり、「少々お待ちください」と言い残して何やら奥でいろいろ調べている。
と、小走りに戻ってきて、「申しわけございません！製造中止となるのは別のお色でございました」とのこと。
あーびっくりしたぁ。
もう本当に貧血で卒倒するかと思ったじゃぁないですか！
そうでなくても、その日は朝からフルーツケーキ一切れしか食べずにヨガを2コマも受けてきて空腹感が頂点に達していた矢先なのだ。
なにはともあれ製造中止の憂き目にあわず、本当に、本当に、よかったざます！
すこぶる機嫌よく希望の品を購入。
たかがアイシャドウ一個をここまでニコニコ顔で買っていく客もそうそういないのだろう。新発売モノのサンプルをたーんとくれた♪
ご機嫌でプールに寄って帰宅。
