翌7日は昼の部を観る。
両日ともお天気に恵まれて超ラッキーざます。
金丸座のように古い芝居小屋は、天候に左右される部分が大きい。
外の明かりもうっすら入り込んでくるし、温度や湿度の影響もある。
芝居中で、よい具合に本物のウグイスの鳴き声が絡んできて、思わずため息がもれた。
昼の部
「仮名手本忠臣蔵」五段目・六段目
「浅妻舟」「まかしょ」
夜の部
「浮世柄比翼稲妻」
「色彩間苅豆」(かさね)
昨夜は亀治郎丈の「かさね」役に心底震えあがり、今日は三津五郎丈の「まかしょ」で心晴々と終了〜。ああ、本当に晴々。
蝶使いの望月朴清さんの鼓も聞けて、とても満足。