シェイクスピア「冬物語」。音楽を作りました。
演劇ユニットLABO!の次回公演は、シェイクスピアの「冬物語」。
2022年11月11日〜13日、すみだパークシアター倉で行われます。
チラシの写真です。表面と裏面で色違いになってるのは、物語に登場する二つの土地・シチリアとボヘミアをあらわしています。青がシチリア。赤がボヘミア。
この物語、英国ロイヤル・バレエによるバレエ作品としてお馴染みも方も多いのではないでしょうか。
labo!版「冬物語」、今回は近藤達郎さんと音楽を担当いたします。
私の分担エリアは、主に歌モノの作曲。
春の到来に華やぐボヘミア。春の生命力にあふれるさまざまなシーンを彩る歌を作りました。
歌は役者さんが歌うこともあって、芝居の稽古に必要なため、早々に着手。
キーの確認、テンポの調整、踊りとの兼ね合いなどを見ながら、稽古の初期段階であらかた完成していました。
我が家で作ったすべてのデータを近藤達郎さんにお渡しし、そこに役者さんたちの歌声をダビング。
写真は、ダビング作業のときの一コマです。
命の尊さ、美しさ、運命の不可思議さ、そして人の欲望や愛憎の深淵をも垣間見せる、シェイクスピア「冬物語」。
今回新たな訳でお目見えです。
ぜひ劇場まで足をお運びください。ご予約お待ち申し上げております。
公演詳細やご予約は、オフィシャルサイトへ。
https://www.ilaboyou.com/winters-tale/
インスタグラムは、こちら。
https://www.instagram.com/winters_tale_labo/
無事に終了いたしました。
「AWAI / 間」。
無事に終了いたしました。
ご来場くださった方々、ありがとうございました。
美術家・半谷学氏のインスタレーション作品と、3人の表現者たちのコラボレーション。
チェンバロ奏者の平井み帆氏。身体事の喜多尾浩代氏。そして、私。
どこか儚く、やさしく、やわらかく、大地にも空にもしっかりとつながっていると同時に、まるであの世の出来事のようでもある、半谷作品。
そんな作品群に見守られながら、3人の女性表現者たちはそれぞれにベストを尽くしました。
写真は、10日、公演が終了したあとに最後の収録を終えた瞬間の、喜多尾氏と私。
笑顔〜〜!!
会場となった gallery shell102 の大きな窓の向こう側は、「夜」。
なのに不思議なまでにキラキラとしているのです。
平井み帆氏のパフォーマンス、喜多尾氏×Darieのパフォーマンス、それぞれに収録も行われ、年内の配信が予定されています。
またこちらでもご案内いたしますね。
京都での一コマ
パフォーマンス出演情報です。
(※10日の回は満席となりました)
すごいものばかりの一日
神秘のトンネル、I. M.ペイ氏による美しい建築、展示のすばらしさ。
そしてレストランで出していただくおにぎりやお豆腐の美味しさ!!^^(←そこかいw)
伺うたびに、心洗われているのであります。
実験的で美しいポラロイド作品の数々。
田原桂一さんの世界に浸りました。