東京タワーは30年ぶり

過日、「ぼくの地球を守ってin東京タワー〜月基地に交信〜」に伺ってまいりました。

東京タワーにのぼるということ自体がすごく久しぶり。一緒に行った家人はほぼ30年ぶりだと。私もそのくらいかもしれない。

作者・日渡早紀さんの手による原画の展示など貴重なものがたくさん。展示物のほとんどが撮影禁止なので、展望台フロアに置かれていたスタンプラリーのディスプレイだけパチリ。^^

会場では、このコミックのミュージックイメージビデオが映し出されていました。様々なシーンが蘇って、感動〜。

私が作詞・作編曲・歌唱をさせていただいた「夢のすみか」も大画面で視聴できてさらに感動。うるうるきておりました。

「夢のすみか」はドラマCDのエンディング用に書き下ろした曲ですが、オープニングは新居昭乃ちゃんの「三日月の寝台」という素敵な曲で編曲は寺嶋民哉さん^^。どちらも上映されていて、改めてじ〜〜〜っと拝聴しました。

記念のクリアファイルを購入し、ソフトクリームを食べて、展望台で怖々なごみ（高所恐怖症なのです）、なぜだか^^神保町のランチョンに寄ってビールいただき、休日らしい休日を満喫して帰宅。

 

展望台の Club333 で上映されていた「東京タワーオリジナルムービー」がとてもよくできていて印象的でした。

オフィシャルサイトによると〜〜東京タワーの立つ大都市・東京がこれまで歩んできた、苦難と栄光に満ちた歴史を振り返っていきます。〜〜とのこと。

東京タワーの色はインターナショナルオレンジと白。このオレンジ、昔はもっとキツい色だったように記憶してるけど（気のせい？）、今のオレンジ、なんだかすごくいい感じのオレンジ。

聖なる五つの音の振動

今朝のオンライン、ヨガオブボイス21分間は、聖なる五つの音。

A　OM　HUNG　RAM　DZA

これを延々と繰り返す。

プラクティショナーは大山口瑠美さん。雪の金沢からの発信。

この聖なる五つの音は、10数年ほど前、私が様々な「声のワーク」の類の集まりに参加し始めた頃、ハワイ在住のアーティスト・小田まゆみさんをお招きしたワークが京都で開かれて、そこで初めて体験した。それ以来、さまざまなシーンでこの五つの音のワークに身を浸している。

自分のワークでも受講者のみなさんにシェアしている。
ひたすらに、うんざりするほど、ただひたすら自分の振動に埋没する。
頭の中がクリアになり、余計な思考が払拭されてスッキリ。

画像は、大神神社さまと、新幹線からの関ヶ原。

大神神社さまで三輪山に登拝させていただいたときの写真は、ありません。御山の中での撮影はかたく禁じられているのです。

「ぼくの地球を守ってin東京タワー〜月基地に交信〜」

「ぼくの地球を守ってin東京タワー〜月基地に交信〜」というイベントが開催中です。
1986年から1994年、花とゆめに連載されていた「ぼくの地球を守って」というコミックの作者でいらっしゃる日渡早紀さんの画業40周年記念企画とのこと。
会期中にぜひ拝見せねばと思っております。（1月23日まで。於：東京タワー）

www.chara-ani.com

私はこのコミックの、ドラマCDのエンディングテーマソング「夢のすみか」の作詞・作編曲・歌唱を担当させていただいています。1993年の録音。とても印象深いお仕事でした。

そして原作者の日渡早紀さんがご自身のブログで私のファーストアルバムの楽曲群と、このコミックの登場人物との関係性について、大変に興味深い考察をされているのです。

blog.goo.ne.jp

私のファーストアルバム「無造作に愛しなさい。」がリリースされたのは1989年のこと。
そこに収録されている私の曲と、当時連載中だったご自身の作品との間に呼応する、抜き差しならない「何か」を感じておられた、というのが、あまりに興味深いのです。リンクさせていただきました日渡さんのブログをぜひお読みください。
・・・しかしながら、日渡さんが例として画像をあげてくださった拙アルバムの歌詞カードに誤植を見つけてしまい、先ず実は「あぢゃ！」となった私でした。（笑）
誤植があるのは「汚れた夏」という曲でして、冒頭の「六月のカーテンを」となっているのは「六月のカーテンに」の間違いであります。
30年以上も経ってようやく気づくとは、しかも日渡さんのブログで。^^
このアルバムは廃盤で、今は中古をお買い求めいただくよりほかはないのですが、便利な世の中、youtubeにupしてくださってる方がいます。
そのことも日渡さんはブログ内でご案内してくださっていて、ほんとうに感謝のいたりです。

blog.goo.ne.jp

「ぼくの地球を守って」を今一度、全巻読み直してみたい！
と心の底から思っています。

那智〜熊野の3日間

吉野熊野国立公園内にあるホリスティック・スペース・ジャパン　メディカル＆リゾートという施設で、二泊三日の極めてライトなファスティングのプログラムを受けてきました。

先月の中頃ふと思い立ち、ネットで検索して見つけたのです。

 

施設は和歌山県の、ほぼ那智エリア。

近隣の広大なる熊野エリアは訪れるべきところがたくさんあります。

これまで何度かお詣りしている熊野本宮大社さまと熊野速玉大社さま、今回初めてお伺いした熊野那智大社さま。

那智の滝の本当にすぐそばでお詣りできる飛瀧神社さまにも。

今年私は還暦、つまり厄年なので、熊野大社さまで厄除開運のご祈祷をしていただき、飛瀧神社さまでは小雨の中に大迫力で浮かび上がる那智の滝にもお詣りし、隅から隅まで充実の3日間でした。

ホテルのスパが諸事情により私がチェックインした翌日の朝までしか使えないということで、その穴埋めに一番広くてよいお部屋にしていただき、のびのびと。

那智のお湯はとってもよいお湯。温泉を1日半しか堪能できなかったのは残念でしたが、お部屋の最大限のアップグレードは、思いがけず素敵な展開でした。

昨年天国に旅立った母も、もしかすると一緒に旅していたのかもしれません^^。

 

ファスティングは初体験でしたが、まったく何も食べないというわけではなく、スープや、不思議なチャイなどが供されます。

2日目は、朝お味噌汁とチャイとジュース、昼スープ、夜ポタージュ、と、ものすごくちょびっとの量ですが、どれもが感動的に美味しくて、丁寧なお仕事でびっくり。

午前中はメディカルなプログラムを受けたり読書したり海の音を聴きながら過ごしたり、と、いたって静かな時間ですが、午後には車で結構な距離を移動＆てくてく徒歩。山道もてくてく。アクティブに動いていたのにスタミナはまったく切れませんでした。

 

そして昨日の夜からはなんと宿泊者は私一人のみ。

レストランに行くと、小さなキャンドルが一つだけ灯っていました。

一人なので、お料理を作られている女性にいろいろお話も伺えて、すごくためになるお食事タイム。

段階的な回復食を今日の朝、昼、といただいて、小雨で人のあまりいない那智の滝にお詣りして、昨夜帰阪。

 

ホリスティック・スペース・ジャパンさんには、ぜひ再訪したいと思っています。

次回お越しになるのならば、と今回とは少し内容の違うものをすすめられ、確かにその方が良いなぁと思います。

私の場合はとくに減量目的ではないので、少しだけ美味しいお食事もいただきながらの変則的ファスティング。

 

 

あまりに幻想的な那智の滝。深い霧に覆われて、女神さまが降臨されたかのよう。

熊野本宮大社さまの木立と、大斎原への入り口、大鳥居。この日はお天気がよくて本当に気持ちがよかった！！

UFOはいなかったけれど

家からテクテク20分。

UFOでも現れそうな、よき景色。

今年もどうぞよろしくお願いいたします。

喪中ゆえ、新年最初の投稿は、控えめに・・。

 

大晦日ですね

何日か前、飛行機の窓からふと外を見ると、美しい世界がひろがっていた。
今年は本当にたくさんのことがあって、そのどれもが、経験しなくてはならない必須プログラム。
ハッピーもたくさん、そして一方、家族との別れも。
どの出来事も、私にたくさんの大切なことを教えてくれました。
今年一年、無事に過ごせたことに感謝です。
来年が、どの方にとってもすばらしい一年でありますように。

映像配信「花降り、添うが森。」のお知らせ

音楽とパフォーマンスで出演いたしました、パフォーマンス公演「花降り、添うが森。」。
北鎌倉のたからの庭と、吉祥寺のギャラリーshell102、二つのまったく異なる場所で収録した映像作品を本日より配信開始いたします。
ぜひご覧くださいませ。
詳細、チケット購入などの詳細は、下記、主催のギャラリーshell102のサイトをご覧ください。

shell102.com