「Crack」の初ライブがあります。
横川理彦(violin,density report)+武内秀光 (映像)+Darie(vo,piano,accordion)
ぜひお越しくださいませ。
日時:4月27日(土) 開場19:00/開演19:30
場所:神保町試聴室
料金:予約3000円(1ドリンク、スナック込み)
詳細とご予約は↓へどうぞ。
http://shicho.org/2019/04/1event190427/
ワークショップ、いたします。
4月20日、吉祥寺の友人のギャラリーで、声のワークショップを開催します。
以下、Facebook のイベントページより転載。
ご興味ある方、ぜひご参加ください。
-----------------------------------------------------
『Darieヴォイスワークショップ』
〜シュルティ・ボックスを使って身体と共鳴してみる〜
音楽家のDarieさん(濱田理恵)がインドの楽器シュルティ・ボックスを使い、体と共鳴しながら声を出すワークショップです。
「シュルティボックスは、どなたにも簡単に音を奏でることのできる楽器です。
そして「声」との相性がとても良いのです。シュルティボックスの響きにそっと寄り添うように声を出してみてください。きっとこれまで体験されたことのないような、豊かな音の世界が広がっていくのを感じることでしょう。
参加者のみなさん全員で「声」を出す、ということも、このワークの大切なポイントです。ご自身の声は世界に一つしか存在しません。みなさんそれぞれが、まったく違う声をお持ちです。他の方の声を聴き、様々な声の振動に包まれながら、みんなで声を出し、心地よい時間を過ごしましょう。
歌の上手、下手は、関係ありません。
声を出すことを苦手に感じていたり、歌うことに抵抗がある方も、安心してご参加いただけます。( Darie )」
ヴォイスワークショップが初めての方も、そうでない方も、
また、
音楽に興味がある方も、身体に興味がある方も、Darieさんを知りたい方も、
どうぞご連絡くださいませ。心よりおまちしております。
4月20日(土曜日)
14時〜16時半
(会場、受付は30分前から)
参加費:4000円(ドリンク付き)
定員:15名
場所:gallery shell102
申込:電話もしくはメールにて
メッセンジャーからの申込も承ります。
tel: 0422-29-8900
mail: info@shell102.com
HP: www.shell102.com
*床に座って行います。ヨガマットやクッションをお持ちの方はご持参ください。
ライブ『烏合の奏』は楽しく終了しました!
3月14日は渋谷公園通りクラシックスで、ライブ「烏合の奏」に出演させていただきました。
お客様、たくさんお越しいただき、感謝感謝です。
本当にありがとうございました。
HISASHIくんのトリオとの、ツーマンライブ。
私は映像作家の武内秀光氏(旧・稲葉雅巳氏)とのコラボレーションで、ピアノの弾き語り。
自作の音源やSEも用いつつ、先月公演を終えた「四谷怪談×娘道成寺」で作った曲も何曲か織り込みながら、およそ1時間のセット。
とても楽しく、興味深く、学び多き、ライブでした。
去年の暮れ頃、「一緒にライブをやりませんか」と誘ってくださったHISASHIくん。
彼との出会いはおよそ35年ほど前に遡りますが、そんなお話や、せっかくの初ジョイントなので今回限りの「ひさしくんとわたし」という短い曲も作って歌ってみたり。
以下、私のセットリストです。
1. 月の丘
2. ひさしくんとわたし
3. あやめDANCE
4. 裸の空と裸の私
5. セトモノ
6. バラエニケプスレクスの左手
7. 雨
8. 十二夜
9. 春の声
10. Try Try
11. テツボー
12. kamisukino~シュルティ即興
私のあとに演奏されたHISASHIトリオは、それはそれは素晴らしく、あたたかくて、しなやかで、エネルギーに満ちてました。
ピアノの阿部篤志さんとギターの加藤一平さん、お二人の演奏がまた自由で自由で、なのにどこか精緻で、すごく良いのであります。
豊かな熱量と同時に、涼やかさが常に感じられて、とても男性的な演奏でした。こういうのは、女の人にはなかなか真似のできない感じ。
そしてHISASHIくんの歌は、パッションとバイタリティと、愛に溢れてました。最高〜。
アンコールでは私もピアニカで飛び入ることになっていて、呼び込みのコールを袖で待っていると、ステージではなぜだかハッピーバースデイの大合唱。
どうやら私のことをお祝いしてくれているようなのでした。
私の実際の誕生日は3月4日でして、10日遅れのお祝いは「あり」なのか???と内心恐縮しているとサプライズケーキまで登場し、ステージ上でのロウソク吹き消しイベントなるものを初体験。
でも、うれしいものですね〜〜。企画してくださった武内氏に心から感謝です。
写真は終演後の集合写真♪
3月のライブのご案内
3月のライブのご案内です。
ぜひお越しください。
お声がけくださったHISASHIくんとの出会いは、大学時代に組んでいたファンクバンド「TAVASCO」。
もしかしてもしかすると、そんな曲もやってみようかしらん(笑)。
3月14日(木)
渋谷公園通りクラシックス
『烏合の奏 ~ダリエとトリオ~』
19:00open/19:30start
料金:
当日¥3,500(予約Adv.¥3,000)+ドリンク別途オーダー
出演:
Darie(vo&pf)
武内秀光(映像)
--------------
ご予約・詳細は↓へどうぞ〜。
http://koendoriclassics.com/events/846/
『四谷怪談×娘道成寺』
紫扇会さんのお芝居、百物語其の四『四谷怪談×娘道成寺』。
音楽を作らせていただき、公演でも演奏と歌唱をさせていただきました。
先日、無事に千秋楽を終えることができました。
足をお運びくださいましたみなさま、本当にありがとうございました。
紫扇会主宰の中村優子さんから今回の音楽制作を依頼されたのが、昨年の初夏。
二つ返事でお引き受けし、台本をいただき、スケジュールを調整し、それでも公演はまだだいぶ先のことだと思っていたのに、時間はどんどん過ぎ去るのですね。
お稽古を拝見しては曲を作り、また拝見しては曲を作り、なんか違うな〜と思えばどんどん作り直し、ようやく核となる楽曲が仕上がって一安心するも、ふと気づけば年末。
大阪の家での作業と東京でのお稽古、時間をやりくりしつつ往復し、なんとか録音物を公演に間に合わせることができました。
紫扇会さんは、日舞の会。
会を構成されている踊り手さんたちは、みなさん役者さんです。
日本を代表する演劇集団であるク・ナウカ シアターカンパニーで活躍されていた師匠の中村優子さんをはじめ、同じくク・ナウカ出身の女優さんや、劇団山の手事情社の女優さんたち。
公演には、現・SPACの役者さんたち、寺山修二さんの天井桟敷の流れをくむ「演劇実験室◎万有引力」の役者さん、私が以前からお世話になっている演劇ユニットLABO!で度々ご一緒している役者さん、他にも様々なエリアから役者さんが集まって、みんなで今回の作品を作っていきました。
「四谷怪談」と「娘道成寺」。
この二つの物語が絡み合い、ひびき合い、独特な色合いの世界を作り出します。
登場人物には、みなさんよくご存知の「お岩さん」と、さらに現代の台詞を語る「依和」(イワ)という女性も。
複雑な構造を持つ演劇世界が丁寧に丁寧に組み上げられていく様子は、毎週お稽古に伺う私の五感を大々的に刺激しました。
私は舞台で、観に来てくれた友人たちが心底びっくりしていた「地を這うようなボイス」や、龍笛、パーカッション、ピアニカ、などなどを演奏。
毎回、何かが宿り、生まれ、消滅し、蘇り。
時間を超えていくような感覚も体験しました。
今回、私に貴重な機会をくださった演出家の中村優子さんに、そしてかけがえのない時間を共有させていただいた関係者のみなさまに、会場にお運びくださったお客様に、深く感謝いたします。
鶴屋南北と、お岩さまにも、心からの感謝を!
千秋楽の楽屋でのセルフィや、楽しい集合写真などなど♪
♪♪♪4thアルバム「ダリエ百葉窓」は好評発売中です♪♪♪
ご購入は発売元のサナートサナートさんでどうぞ。
http://sanat-sanat.com/line-up.html
♪♪♪アルバム楽曲解説♪♪♪
当ブログに掲載しております。
日記のように一日につき一曲、書き進めました。
全21曲。
https://darienonikki.hatenablog.com/entry/20141228
明けましておめでとうございます。
明けましておめでとうございます。
多くの方にとって、今年がよき一年となりますように。
1月から3月のお知らせです。
『小池博史と仲間たち展』
小池博史×Darie トークショー
2019年1月18日(金)19時より
2000円+500円(1drink)ライブパフォーマンスもいたします。
会場:Gallery shell 102(武蔵野市吉祥寺南町2-29-10)
小池博史×Darie トークショー & Darie SONG LIVE ―「小池博史と仲間たち展」
紫扇会
百物語其の四『四谷怪談×娘道成寺』
音楽:Darie
2019年
2月8日(金) 15:00/19:00
2月9日(土) 14:00/18:00
2月10日(日) 13:00/17:00
会場:中板橋新生館スタジオ(板橋区中板橋19-6 ダイアパレス中板橋B1)
入場料:3500円(前売・当日共)
お問い合わせ:sisenkai.100monogatari@gmail.com
『烏合の奏 ~ダリエとトリオ~』
2019年3月14日
渋谷公園通りクラシックス(http://koendoriclassics.com)
出演:HISASHI(vo)/Darie(vo&pf)
19:00open/19:30start
¥3,500(Adv.¥3,000)プラス1drink
ぜひお越しくださいませ。
♪♪♪4thアルバム「ダリエ百葉窓」は好評発売中です♪♪♪
ご購入は発売元のサナートサナートさんでどうぞ。
http://sanat-sanat.com/line-up.html
♪♪♪アルバム楽曲解説♪♪♪
当ブログに掲載しております。
日記のように一日につき一曲、書き進めました。
全21曲。
https://darienonikki.hatenablog.com/entry/20141228
小池博史さんとのトークイベントのご案内
かつて、パパ・タラフマラというダンスカンパニーを主宰しておられた演出家の小池博史さん。
現在は『小池博史ブリッジプロジェクト』にて精力的に多くの作品を生み出しておられる。
このたび、小池さんの作品集『夜と言葉と世界の果てへの旅』の出版記念イベントの一環で、小池さんのトークイベントにゲストとしてお呼びいただいた。
とても楽しみなのである♪
少々ライブパフォーマンスもさせていただきます。
1月18日(金)19時より
Gallery shell 102(武蔵野市吉祥寺南町2-29-10)
2000円+1ドリンク(500円)
ぜひぜひお越しください。
詳細はギャラリーのHP
もしくはFacebookページ(チケットご予約フォームあり)
小池博史と仲間たち展 ―「夜と言葉と世界の果てへの旅」出版記念
に掲載されています。
私がパパ・タラフマラの舞台を初めて拝見したのは、1992年の「ブッシュ・オブ・ゴースト」(於:パナソニック・グローブ座)という作品だったと記憶している。
友人から「すごいらしいよ!」と誘われるがままにふらふらと行ってみたら、いきなりドカンッと衝撃を受けた感じだった。
そのスケール感、作品全体に通底する端正な質感、多彩で魅力的なパフォーマーたち、劇場全体に逆巻くエネルギー、先鋭的な音楽、すべてに圧倒された。
当時私は1枚目のソロアルバムをリリースして約2年が経過。CM音楽やアニメ曲の作曲をしていた時期だった。
商業的な音楽制作をする一方で、友人と組んでアートのインスタレーションイベントなどにも関わっていた頃で、1994年にはパパ・タラフマラの主要メンバーだった小川摩利子さんにお声がけしてスパイラルガーデンで行われた公演で共演させていただいた。
小池さんのワークショップにも一度だけだが参加したことがある。
私は演劇の音楽も作るが、その公演にタラフマラメンバーだった役者さんが出演されることもあり、パパ・タラフマラの活動は私の周辺の舞台作品に携わる人々の間では常に何かしら話題となっていたものだった。
小池博史さんという一人の演出家の、広大な内的世界で形作られる、小池作品の特異性。野性と美醜と辺境感の入り混じった、言語化のきわめて困難で独特な色彩を持つ世界。
パパ・タラフマラが終了し、あたらしいプロジェクトに移行されてからも、タイミングが合えば作品を拝見しているが、観客に「面白い/面白くない」の判断を求める基準をもはや軽く超えている。そのことが私には最高に面白い。
なので終演後に小池さんにご挨拶する際、私は力強く笑顔で「すっごく面白かったですよ!!」と毎回申し上げている。(筈だ)
1月18日の小池さんとのトークイベントは果たしてどんな展開となるのか。どんなお話を伺うことができるのか。
心の底から楽しみなのだ。
♪♪♪4thアルバム「ダリエ百葉窓」は好評発売中です♪♪♪
ご購入は発売元のサナートサナートさんでどうぞ。
http://sanat-sanat.com/line-up.html
♪♪♪アルバム楽曲解説♪♪♪
当ブログに掲載しております。
日記のように一日につき一曲、書き進めました。
全21曲。
https://darienonikki.hatenablog.com/entry/20141228